魅力あるまち・「野田」づくり NPO法人 そい・びーんず

  「そい・びーんず」は私たちのまち“野田”その価値を高める運動をします。
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「アート・グルメ&ミュゼットの一日」開催される

「そい・びーんず」の女性メンバーが主導する「おもてなしの会」が、本年3月9日(金)に「アート・グルメ&ミュゼットの一日」と題したイベントを開催しました。これまでは和食、洋食、中華の三分野でマナー講座を実施いたしましたが、今回は、「野田の『美しいもの』『おいしいもの』『素敵な音』を楽しみましょう」というテーマを掲げて実施いたしました。野田の街並みを散策して、野田の美術館を巡り「美しいもの」を見て、野田のこだわりの食材を使ったランチで「おいしいもの」を楽しみ、さらに食後はアコーディオンの「素敵な音」に耳を傾けるという盛りだくさんの企画で、三十名を超える参加者の皆さんに楽しい一日を過ごしていただきました。

参加者は、最初に「野田市郷土博物館」を訪れ、市の醤油醸造業の歴史について知見を深めました。その後、「茂木本家美術館」まで徒歩で移動し、浮世絵版画の企画展『江戸の役者勢揃い展』や我が国の著名な作家の絵画を鑑賞しました。昼前に、野田に在住して活躍された洋画家桜田精一画伯の個人美術館、「鳩聚苑」を訪れて数々の作品を間近に拝見し、その後、館内で市内のイタリア料理店「コメスタ」力作のランチを楽しみました。食後は、アコーディオン奏者Miyackさんの魅惑的なミニ演奏会が開かれ、参加者はシャンソンやタンゴの名曲に聞き入っていました。

最後は「キッコーマンもの知りしょうゆ館」を見学し、醤油づくりの体験をした後に解散しました。醸造のまちとして栄えた野田は歴史あるまちとして、発醸文化に根差した食文化が古くから形成されているとともに、美術・芸術を愛好してきたまちでもあります。今回は野田の粋を集めた贅沢な企画になっており、参加された皆さんにたいへん喜ばれました。

   
 茂木本家美術館で浮世絵の鑑賞  「鳩聚苑」で桜田画伯の紹介を聞く
   
 Miyackさんの演奏  美味しいランチのひと時

 

※手違いによりまして掲載が大幅に遅れまして申し訳ございません。