魅力あるまち・「野田」づくり NPO法人 そい・びーんず

  「そい・びーんず」は私たちのまち“野田”その価値を高める運動をします。
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えだ豆親善大使・王 理恵さんの種まきと食育授業


平成19年6月16日開催の「えだ豆旬宴会」で、えだ豆親善大使を委嘱された王 理恵さんとえだ豆研究家・児島 啓介さんが、好天に恵まれた3月5日野田の小学生と一緒に、えだ豆の種まきと食育授業を行いました。

この事業は昨年5月発足した私たち・まちづくりNPO「そい・びーんず」の初めての対外的な事業となりました。

「そい・びーんず」では食育に関心が高まる中、野田市立北部小学校の積極的なご理解とご協力を得て、更には野田市教育委員会のご後援もいただき、有意義な事業を行うことができました。

野田市立北部小学校体育館で10時半に開会、木村校長先生、秦野理事長の挨拶に続いて、このイベントに駆けつけてくれた岩名中学校吹奏学部の「えだ豆サンバ」に乗って元気よくスタートしました。

お孫さんが北部小にいる作曲家の大柴さんの歌唱指導も素敵なハプニングでした。

そして校庭に移り、地元の農家で学校の畑の先生を務める山崎正子さんの指導で苗床に枝豆の種まきを、王さん、児島さんと一緒にしました。

本葉が出たら学校の畑に移植して、6月には収穫が期待できそうです。

その後、「日本ベジタブル・フルーツマイスター」の資格を持つ王さんの食育授業が始まりました。演題は「野菜のパワー」。父親の王貞治監督の食事の例を引きながら野菜の大切さ、そのとり方をお話しました。

対象の3年生や父兄の皆さんも熱心に聞いていました。

お昼の食事は、講師の皆さんや、スタッフともども、各教室に分れて給食をいただきました。さすがバランスのとれた美味しいメニューでした。

午後は「えだ豆王子」こと児島さんの講演「えだ豆のパワー」。

自作の紙芝居のような絵本や、歌を披露。「しおかげん、ゆでかげん、パーフェクト」は児童に大好評でした。

王さん、児島さんの食育授業に参加した児童や父兄は通算約200名。午後2時20分には終了。閉会式では木村校長先生の挨拶の後、児童代表のお礼の言葉と、「ビリーブ」の合唱。渡邊理事の主催者挨拶で、4時間にわたる充実したイベントが無事終了しました。

来年の種まきも、小学生と共に食生活の大切さを確認しつつ実施したいとNPO法人「そい・びーんず」は考えています。