野田東部小で食育事業を行いました。
– 遠藤 徹也会員が種まき指導 –
野田市立東部小学校の生徒約350名が3月8日(月)、野田特産の枝豆をテーマに食育授業を受けました。
毎年「そい・びーんず」では、この時期に枝豆の種まきを中心にした食育授業を企画実施してきました。昨年は北部小学校の協力を得て、えだ豆親善大使・王 理恵さんも参加して3月5日に行われました。
今年も野田市教育委員会の後援をいただき、東部小学校・逆井芳男校長や先生方の全面的協力のもと盛大に行われました。
先ずは東部中学校の吹奏楽部が友情出演。「えだ豆サンバ」を演奏、全校生徒があわせて「えだ豆体操」を踊り、楽しみました。
その後、2年生65人が校庭に出て枝豆生産農家の遠藤徹也先生(「そい・びーんず」の正会員)の指導の下、種まきに挑戦しました。小さな鉢に3センチの穴を掘り種を三つずつ正三角形の形に植えました。1週間後には芽が出て、2週間後には学校の畑に移して育てることにしました。遠藤先生は「順調なら3ヶ月後には収穫出来るでしょう」とお話しました。
給食後には「えだ豆王子」こと児島啓介さんが、ギターを片手に枝豆の歌を生徒と一緒に歌ったり、クイズを交えて枝豆パワーを伝えたりの楽しい「食育授業」を展開しました。
給食の時間を含めて音楽、体操、実習、講演と約3時間のイベントでしたが、生徒の感想短冊を見ると、「そい・びーんず」が進めている食材の持っている力と食べることの大切さが伝わった様に感じられました。
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