親と子の食育体験教室を開催しました
地域食材を生かす「親と子の食育体験教室」(キッズ食育セミナー in 野田)を、昨年度に引き続き今年度も4回開催しました。期日は、第1回10月25日(日)、第2回11月22日(日)、第3回12月5日(土)、第4回12月13日(日)で、場所については毎回、福田公民館の調理実習室を使わせていただきました。
参加者を募っての開催で、応募いただいた延べ総数の参加者数は40名弱と必らずしも多い数とは言えませんでしたが、写真に見られるような楽しい教室風景となったところです。
毎回の献立は、主食は五分づき玄米の炊き込みご飯(又は五目おこわ)、副菜については①かぼちゃのキンピラ風、②ほうれんそうのナムル、③えび大根(又はイカ大根)の何れか、並びに手作り味噌の味噌汁、地元白菜などの漬物、デザートとしてサツマイモのレモン煮の合わせて4品と、多種類としました。
プログラムは、食と健康のお話、調理学習、みんなでお食事、と約3時間。指導は、調理学習では地区の農家婦人で地元食材を使った料理研究を長年続けられてきている、毎回3名の先生に当たっていただきました。また、最終の第4回では食事後に地区の農園経営主である先生から、食品としての安全な農産物の生産に努めていることについて、お話をしていただくなどしました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
第4回(平成27年12月13日)での教室風景