第7回「えだまめ旬宴会」暑く盛り上がる
暑い一日でしたが、夕方4時にもなると市民会館の木々の影もひろがり、浴衣姿がしっくりする雰囲気になりました。
第7回「えだまめ旬宴会」が7月19日(月・海の日)午後4時野田市市民会館の庭園で、約250名の市内外のお客さまを集めて開宴しました。
今回は「湯あがり娘の集い」と銘打っての旬宴会で、枝豆の品種・湯あがり娘の旬の美味しさを味わっていただくこと、そしてこの野田の枝豆を使って創り上げた本格焼酎のお披露目と試飲をしていただくことが大きな目的でした。
更には永くお勤めいただいた王 理恵さんから、二代目新井 晴みさんへ「えだ豆親善大使」が委嘱されたことです。新井さんは「かつて住んだイタリアで育てた枝豆はとてもおいしかった。野田の枝豆のすばらしさを日本や世界に紹介していきたい」と抱負を語ってくれました。
秦野理事長開会挨拶、根本市長、高梨商工会議所会頭からの祝辞をいただき、「枝豆本格焼酎・湯あがり娘」で乾杯。旬宴会スタート。
今年はそろいのユニホームを着て、枝豆の茹でるのを手伝っていただいた県立清水高校食品化学科の生徒さんのところに、まずはお客さまが集中、茹でたての枝豆に舌鼓を打っていました。
会を盛り上げたのは新しい企画「ゆかたフャッションショー」、望月桜華トータルビューティスクールのご協力で応募されたモデルの方々が庭園をゆっくり歩き夏の夕刻を彩りました。
そして数々のパフォーマンス。毎回パワー一杯のえだ豆王子こと児玉啓介さんのライブ、藤間流舞踊、NPO法人野田文化劇場、トリコローレコメスタバンドがそれぞれ独特の個性を庭園全体に繰り広げていました。お客様の飛び入りやリクエストもあり、雰囲気は最高潮!暑く盛り上がりました。
枝豆を引き立てるのがビール、アサヒ、キリン、サントリー、サッポロビール各社のご協賛に感謝いたします。
肝心の枝豆については「遠藤農園」「根本農園」に多大のご協力いただきました。
出店いただいた「日本そば打ち名人会」「(有)富強食品」「ロックフィッシュ」「コメスタ」「蒲鉾の八木橋」「(株)日本一」の料理や飲み物の評判は高く、お帰りの際お客様からは「美味しかった、おなか一杯」との声がたくさん寄せられました。
今回のえだまめ旬宴会はしばらく続いた清水公園から最初にスタートした市民会館へいわば本卦帰りをしたわけです。「湯あがり娘」にふさわしく日本庭園での夕刻のひと時をお楽しみいただきました。
私たちNPO法人「そい・びーんず」は野田の個性と魅力を高めるべく枝豆をはじめとして、その加工品への展開、「野田の味づくり」など事業を充実拡大してまいります。今後ともご注目いただき、ご支援ご忠告など賜れば幸いです。なおこれらの事業に会員として参加を希望される方はぜひ事務局へご一報ください。
最後になりましたがご協賛、ご協力いただいた野田市、キッコーマン株式会社、利根コカ・コーラボトリング株式会社を始めとして33に上る会社、団体の方々に深く感謝申しあげます。ありがとうございました。
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