魅力あるまち・「野田」づくり NPO法人 そい・びーんず

  「そい・びーんず」は私たちのまち“野田”その価値を高める運動をします。
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南相馬市NPO法人へ被災地支援品を贈呈

昨年(2010年)、前日福島県浜通りには珍しい大雪が降った2月6日、南相馬市を訪れました。同市のNPO法人「はらまち交流サポートセンター」の事業と活躍の状況を視察するためでした。2泊3日の交流を懇切に企画し、ご案内頂いたことつい昨日のように感じます。

何とか野田にもお越しいただきお礼を申し上げねば、と考えていたとき3月11日東日本大震災が起こりました。住民の方々はいくつかの避難先に行かれ、門馬理事長を始めとするNPOメンバーの被災の状況やご苦労を、(有)販売企画研究所の東山雅広氏を通じてお伺いしておりました。このたび住民の方々も少し落ち着かれ、町にお帰りになったとのこと、この機会に少しでもお役に立ちたいと存じ、ささやかな支援品をお届けすることにしました。

先ず、先の「えだまめ旬宴会」に参加された方々に寄せ書きをしていただいた「祈復興・南相馬市」の大きな垂れ幕。

不便なところにある仮設住宅からの足としての自転車6台、そしてキッコーマンさまからご協力いただいた生醤油卓上便600本。

以上3点をそい・びーんずメンバー4名、仲介の労をとっていただいた東山雅広氏共々、10月6日(木)に持参しました。

門馬浩二理事長、箱崎俊一事務局長にお渡しし、理事長よりお礼の言葉をいただきました。福島県の地元紙「福島民報」「福島民友」の取材もありました。

寄せ書きは「道の駅・南相馬」に掲示されたとのこと、写真が送られてきました。贈呈式の写真と、新聞記事、掲示された寄せ書きの写真を添えてご報告とします。

南相馬市の一日も早い復興をお祈りいたします。

福島民報 2011年10月8日

福島民友 2011年10月8日