魅力あるまち・「野田」づくり NPO法人 そい・びーんず

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グルメティックワールド ベリー

お店のアピール

商店街の一角に洒落た一軒家の洋食屋がある。店の名前は「グルメティックワールド ベリー」!!店内に入るとまず、等身大のジェームスディーンがお出迎えをしてくれ、温かい木のぬくもりを感じる店内はアメリカ映画の西部劇に出てきそうな感じだ。
スポーツと映画をこよなく愛し、オーナー高梨祐一さんの理想とする「夢とロマンに満ちている店」を体感出来、次に何が出てくるのか期待でワクワクしてくる。

もろオム

高梨オーナーは、国士舘大学土木工学科卒というカタイ経歴が以外な程甘いマスクの持ち主。
東京・青山にあるフランス料理店、また、上野にある「聚楽」で修業を重ね、平成元年に満を持してこの店をオープンするに至った。
オープン当初から今に至るまで幅広い層から絶大な支持を受けるのには訳がある。それは、新作メニュー開発への飽くなき探求心。この野田という地は言わずとしれた「お醤油」の名所。ならば、そのもろみを使って美味しい洋食を!!と日夜研究を重ねた結果登場したのが、今回ご紹介をするメニューの数々なのだ。
グルメティックワールド ベリーのグルメツアーへようこそ!!

もゾット

もゾット

もろみ+ホワイトソース+チキン+野菜=もゾット。
もろみとホワイトソース??と首をかしげる人も多いだろうが、もろみが加わる事で味に深みがまし、本当に良く合う一品なのである。リゾットのもろみ版であるこの「もゾット 」は、美容を気にする女性陣には朗報。もろみは発酵食品であり、ビタミンB2が豊富なチキンとヘルシーな野菜が身体の中からキレイにしてくれる事間違いないし!!!
ネーミングもチャーミングで味もグー!!!

もろハン

もろハン

もろみ+ハンバーグ=もろハン。
もろハンが出てきた瞬間、ぷ〜んとお醤油の良い匂いでお腹が思わずぐぅ〜と鳴ってしまった・・。うぅ〜〜!!早く食べたい!!
美しい形のハンバーグに飴色に光るソース。早速一口ほおばってみると、ジューシーなハンバーグともろみの程良い塩加減が相まって「おいしい!!」と声を出してしまう程の完成度。
秘訣を聞いてみると、「ハンバーグをオーブンに入れる瞬間にもろみを塗る!そうすると香りが立ったまま、味にコクが増すんだ!」との事。
簡単そうに聞こえるが、その瞬間の見極めがやはりプロの技なのだろう。

もろゲッティ

もろゲッティ

もろみ+醤油+鰹だし+スパゲッティ=もろゲッティ。
この「もろゲッティ」というネーミングはなんと小学生が考えたそう!
なんでも学校が行っている「一日体験」時に、記念にと採用したのがこのネーミング。オーナーの優しさで胸がほわんと温かくなる。しかし、このスパゲッティには参りました。 「ふ――ん・・。そうは言っても、よくある和風スパとどこがどう違う訳??」と疑り深い私は斜に構えて食べだしたところ・・・もろみを焼く事で風味が増し、鰹だしがまた、更に美味しさを引き立たせている。もろみって万能調味料なんだ。。と改めて気づかさせてくれる一品である。

もろオム

もろオム

もろみ+ホワイトソース+ベーコン+たまご=もろオム。
ふわふわでとろーりの従来型オムレツとは一線を画した新しいオムレツの登場である。
一言でいうならば、卵かけごはんの周りだけをカリっと香ばしく焼いた感じといったら 分かり易いだろうか。カリっとしているのに、とろーりな食感は一度食べたら病みつきになりそう。ぜひ、お試しあれ!!

今後の抱負

今後はランチ時にもろみを使ったピラフやもろみとタルタルソースを加えたサーモンのムニエルなど考案中。

最後に・・

デザートでもとい方の為に、ご近所の「風月堂」さんとのもろみコラボ商品である 「風紫のトライフル」で締めくくってみては如何でしょう?

店舗情報

所在地・・千葉県野田市野田273

電話番号・・04-7123-3569

営業時間・・AM11:00〜PM11:00(年中無休)


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